自分にとって母親のような立場の人間を
訪問し始めて3年が経ちます。
はじめは週に一日。
病気が心配な時は毎日。
本当に病状の危うい時は
半年ほど一緒に暮らしたり
母とわたしで泊まるという日もありました。
母も後期高齢者となり
まだまだ元気ですが
泊まりは体力を消耗するため
現在はほぼわたし1人で
看病の日々です。
数々のリクエストにお応えする中で
「男性に頼らないと生きていけない」
空気の中で育った時代の人が
しなければならない苦労のようなものが
あると感じます。
高齢男性も同じように
「できなくて困っている」
ことがあるのでしょう。
男はそんなことやらない
できればやりたくない
女だからできない
若い人を見ていると
そうした時代は終わったと嬉しく思います。
いつまでも
自分のことを自分でできるよう
健康に気をつけたいと思います。