お教室で、普段もっとも
大切にしているのは、会話です。
みなさん、わたしを信頼して
思ったことはなんでもお話ししてくれます。
社会にデビューする前に
あらゆる疑問を解決して
自分なりの答えに出会ってほしい。
自分なりの考えを
持ってほしい。
わたしは外語大を出ていますが
やはりもっとも得意とするのは日本語です。
日本語と日本語の通訳をする
これが塾の先生の役割です。
学校の先生の役割でもあるかもしれません。
避けたいと思う唯一のことは
若いみなさんが、
将来、ひきこもりになることです。
社会と触れ合わずに過ごせるほど
人生は短くないからです。
答えづらい質問はありません。
若いみなさんが抱く疑問は
いつの時代も大きく異なりません。
日本と中国、韓国の関係について
なぜ英語を勉強しなければならないか
学校の先生との良好な関係
同じ学校の生徒の問題行為に
どう対処するか
内申が下がった理由と解決策
ありがたいことに、みなさん
日常的な「?」を
なんでもお話ししてくれます。
答えられない質問というのはありません。
なんでも答えてくれる大人ばかりではありませんから
今のうちにたくさんの疑問を
(こんな質問をしたらよくないだろうか、という質問も含め)
持ってほしいと思います。
世の中のたくさんの事柄について
いちいち立ち止まって考えてほしいと
願っています。