従業員は、経営者の顔に泥を塗るような
余計なことを言うべきではない
と常々考えています。
クリスマスのお買い物は
お店も混んでいますから
お客側もそれなりに
気を遣っています。
カスタマー・ハラスメントという
流行りの言葉とは裏腹に
ほとんどのお客さんは
礼儀をわきまえているものです。
今日、親族の経営する店に行きまして
そこで従業員の方に
余計な一言を言われました。
わたしはその親族をとても
尊敬していますから
輪をかけてガッカリしました。
こういうとき
「わたしだって数ぐらい数えられます」
と反論することもできましょう。
しかしわたしは
野外でプロレスはやらないことに
決めています。
何気ない一言でも
国立大卒の人間が放つと
ものすごい威力で
相手を焼き殺してしまう言葉は
山ほどあるからです。
そこも含めて
コミュニケーションなのだと思います。