2013年の春に
岡田惠和さんシナリオの
「泣くな、はらちゃん」という
ドラマがありました。
(以前にもご紹介したかも)
はらちゃんのおもしろさは
物語世界の設定もさることながら…
漫画から出てきたはらちゃん
(長瀬智也さん)が、地球の人々
(光石研さんや白石加代子さん、
麻生久美子さんほか)に
「本質的な質問」を直球で投げかける
楽しさに溢れていました。
「働く」ってなんですか?
「家族」とは?
のような具合です。
光石研さんから喫茶店で
「おまえ、キスも知らないの?」と
スケベな説明をされてショックを受けたり
麻生久美子さんにむかって
「キス、またの名をチュー」をしましょう!
と大声で提案したり
(まわりのお客さんはクスクス…)
どのシーンを思い返しても
笑いの込み上げる珍しいドラマです。
さて授業で江戸時代を勉強中です。
「マツケンはなぜあの格好なの?」
生徒さんに質問してみました。
どうも若者達は
設定に飲み込まれているようなのです。
「…踊りたいから?」
回答しながら尋ねてしまう、
ちょっとおもしろいやりとりです。
(お弁当「どんどん?」ふうに)
だいぶ端折り(はしょり)ますが
江戸時代の風俗(庶民の暮らし)は
時代劇から垣間見る(かいまみる)ことができます。
おじいさんおばあさんが
おうちで時代劇を見ている姿を
若い人たちはよく観察しているようです。
大岡越前は今でも日曜の夜に
見られますね。
遠山の金さんはタトゥーがダメなのでしょうか?
昔は子どもたちにも人気でしたが
今はあまり見かけませんね。
「勘定ってなに?」
「youの家族で奉行はだれ?」
身近にあるけれども無意識世界に
ある言葉たちを、若いみなさんの
意識世界に引っ張ってくる授業は
なんとも哲学的(はらちゃん的)な
楽しさにあふれています。
写真は狭い歩道です。
マイケルのミュージカルのポスターは
街のいろいろな場所で見かけました。